活字書体設計2

[活字書体をつくる]新しい活字書体として復刻するための覚え書きです。頻繁に修正・加筆しますのでご了承願います。

4-3 「志安」の補足十二法

f:id:typeKIDS_diary:20140411210818j:plain

①宝冠

第一画の起筆は丸く、やわらかく収める。第二画はやや反りながら転折で強く押さえている。

②獅口

横筆は斜めに下がり、転折はきわめて軽い。転折以降も包み込むように運筆する。

③浮鵞

ゆったりとやわらかく湾曲させる。収筆で真上に思い切り跳ねる。

④飛雁

斜めにやわらかく運筆し、収筆で真上に思い切り跳ねる。

⑤鳳翅

転折から少し内側にもどるように運筆し、収筆で真上に思い切り跳ねる。

⑥搭鉤

縦筆から少し左にもどして横筆を書く。横筆は右横に跳ね上げる。

新月

起筆からやわらかく左下へ払うように運筆する。

⑧鉤鎌

下方から突き上げるように入り、やわらかいカーブを描いて大きく払う。

⑨戯蜨

第一筆は払うように描き、気脈を意識して右下で軽く押さえる。

⑩蟠龍

第一画は第一筆から第二筆へとスムーズにつないでいる。第二画も同様の筆法である。

⑪吟蛩

第一画は横筆から転折して左下に抜き、そのまま第二画へとつないでいる。収筆で左上に大きく跳ね上げる。

⑫柳箕

第二画の横筆は下がらない。転折以降は包み込むように運筆する。第三画、第四画は、起筆を強くしてゆったりと描く。