活字書体設計2

[活字書体をつくる]新しい活字書体として復刻するための覚え書きです。頻繁に修正・加筆しますのでご了承願います。

5-1 「陳起」の追加十二則

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①折釘

転折以降は直角ではなく、下方を締めるように左に倒して書く。

曲尺

転折以降は直角になり、垂直になるように書く。

③散水

第二画が左に出て、第三画でまたもとに戻る。第三画は長く跳ね上げる。

④綽勾

永字八法の弩法+趯法とはことなり、しなやかに曲がっている。

⑤玉勾

なかほどで方向が変わっている。後半で左下に向かっている。

⑥彎笋

起筆はなめらかに入り、反らせて、内側に向かって跳ねる。

⑦三撇

三画の起筆は左から右へ並び、進行方向に閉じるようにする。

⑧重撇

第一画は鋭く直線的に、第二画は少しふくらみをもたせている。

⑨烈火

四画が等間隔だが、なかの二画が上に出るように並べる。

⑩竹籜

第二画は横方向から角度をつけて下方にすすむ。「綽勾」と同じくしなやかに曲がる。

⑪遊魚

起筆部は短くアタックして、まっすぐに運筆する。

⑫爪頭

「散水」を横に並べた筆法。なかの第三画が上に出ている。