活字書体をつくる

Blog版『欣喜堂ふたむかし』/『欣喜堂四半世紀』

欧字・第7回 ウィドゥスとカウンターの設定

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タイプサイズ

活字の高さのことをタイプサイズという。現在は金属活字由来のpointと、日本の写真植字由来のQで表される。デジタルタイプのpointは、正確に1/72inchである。

ウィドゥス(width)

活字の幅のことをウィドゥスという。ウィドゥスは、字幅に左右のサイドベアリングを合わせたものである。

エム(em)、エン(en)

タイプサイズと同じウィドゥスを1emという。たとえば12ptの時の1emは一辺が12ptの正方形、24ptの時の1emは一辺が24ptの正方形である。日本では全角ともいう。半角はenである。

カウンター(counter)

文字の中の空間の部分で、閉じているかどうかは関係ない。Oやoのなかの空間、Hやnの空間をカウンターと呼ぶ。