活字書体設計2

[活字書体をつくる]新しい活字書体として復刻するための覚え書きです。頻繁に修正・加筆しますのでご了承願います。

4-9 「銘石」の補足十二法

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①宝冠

これまで記してきた楷書系統の書体とはことなり、縦筆、横筆、縦筆で構成される。

②獅口

横筆は斜めになり、転折以降はゆるやかにカーブしているが跳ねない。

③浮鵞

直角に曲がり、収筆で右上に抜く。跳ねない。

④飛雁

やや深いカーブで、右上に抜く。跳ねない。

⑤鳳翅

転折からやや深くカーブさせ、ゆっくり溜めをつくりながら抜く。跳ねない。

⑥搭鉤

第二筆は筆を改めている。ゆっくり運筆し、右上に抜く。跳ねない。

新月

まっすぐ下に運筆し、ゆっくり左上に回りながら抜く。払わない。

⑧鉤鎌

ゆったりと溜めをつくりながら左上に抜く。払わない。

⑨戯蜨

第一筆、第二筆は連結している。右上に抜く。留めない。

⑩蟠龍

第一画の第一筆と第二筆、第二画の第三筆と第四筆は連結している。第二画と第三画は連結している。

⑪吟蛩

第一画と第二画は筆を改めている。ゆったりと運筆する。

⑫柳箕

「勿」の横筆は水平だが「易」などは斜めになる。転折以降はゆるやかにカーブしているが跳ねない。第三画、第四画は直線的に運筆し、右上に抜く。払わない。